勉強、勉強、勉強??

勉強、勉強、勉強??
ハハ、専業主婦時代、
ただ過ぎていくだけの毎日に焦燥感を感じ、
いろんな資格をとることにハマっていた。
(パソコン以外は現在ほとんど役立ってないけど・・・)

自覚していなかったが、
「勉強」という言葉を使っていたみたいで、
子ども達もお絵かきをするときなんか、
「今、勉強してるからね。」
とか言う。

長女(年中)が、あんまり、
「勉強大好き。」(←“勉強”がなんなのかわかってない・・・)
って言うもんだから、ためしに「ひらがなとすうじのワークブック」と与えてみた。

これは、ひらがなもすうじも、えんぴつの持ち方から始まって、
書き順や、「とめ」「はね」の練習なんかもあるちょこっと大きい子向けのものなんだけど、
“勉強”という言葉の魅力なのか、せっせこ取り組んでいる。
(「今日はこれだけ」って決めてやらないと、雑にめちゃくちゃなままどんどん進んじゃうから、
  今のところ1日1ページだけ・・・。「もっとやりたいけどコレしかやれない」のがいいらしい・・)

点線をなぞっていくだけのページは、自己流だけど、楽しげにこなしていた。
・・が、ひらがなが登場した途端に雲行きがあやしく・・・・・。

しょっぱなの「あ」からしてチビには難関。
まず、なぞるんだけど、交わる部分があると迷路のように角をまがって行っちゃったり、(;^^)
それを何とかクリアして、いざ、自分で書く段階になると、さらにわかんなくなるみたいで
下の「の」みたいなパーツが横棒線の上に飛び出てきちゃったり・・・。

「無知」っておもしろい。

でも、長女、人の言うことをぜ〜〜〜〜〜ったいに聞かない。
っていうか「ぜ〜〜〜〜〜〜ったいに自分でやる〜〜〜!!」っていう思いが強すぎて、
手を添えて書いてやるのも嫌がる。

ハハ:「最初は教えてもらわなきゃ、書けるようになんないよ〜。
      覚えれば、手紙書けるようになるし。」
長女:「自分でできるから〜。」

・・・・・・。
なので、せっせこ取り組んでるけどかえって自己流を増長させるだけで、
やらせないほうがいいのかも・・・。
昨日は、夕方長女寝ちゃった時に、次女のお絵かき帳と化してたし・・・。
(長女、まだソレを見ていない・・・。あ〜、おそろしっ・・・。)