校区の運動会・・・

校区の運動会・・・

日曜日は、校区の体育大会。

長女(年中)の保育園も、幼児組のみ
おどりで参加することになった・・・。


前日夜になって、当の本人(長女)、

「ねぇねぇ、“月夜のポンチャラりん”(←演目)の最初の手って、
 こうだったっけ?それともこうだったっけ?どっちだっけ?」

と、最初のポーズは、手のひらが上か、手の甲が上かで悩みだした。

・・・確かに保育園の夏祭りで一度踊ってるのを見た。
でも、最初のポーズの手の動きなんて覚えちゃ〜いない。

神経質な長女は、悩みだしたらいてもたってもいられない。
半べそをかきながら、

「どうしよう〜?わからんくなっちゃった!
 ○○ちゃん(次女:3歳)、知っとる?どうだったっけ?」

と、次女にまで聞いている。
次女も次女で

「こうだよ〜。●●ちゃん(長女)。」

と、適当な踊りを教えている。

長女:「○○ちゃんっ!!嘘言っちゃ〜いかんっ!!
     うわぁ〜〜〜、どうしよう〜〜〜、忘れちゃったよ〜〜〜っ!」
ハハ:「明日行って朝、お友達に聞けば?」
長女:「え〜〜〜〜っ!だって恥ずかしいじゃん。」
ハハ:「じゃあ、先生に聞けば〜〜〜。」
長女:「でも、教えてくれるかな〜?」

・・・・教えてくれるってば。

夕食の間も、お風呂の前も、眠る布団のなかでまで、手を動かして悩んでいた。

当日朝、

長女:「パパ〜。朝、先生に最初の手がどっちか聞いて〜。」
 夫:「わかった。聞いたるっ!」(←バカ親)

で、早く行けばいいのに、ご飯も食べずに日曜朝恒例の『怪傑ゾロリ』なんか
観てたもんだから、結局家を出るのが遅くなり、
小学校(会場)に向かって歩き出した列の中に
夫はほおりこんできたらしい。

 夫:「すがるような目で見とったなぁ〜。」


・・・で、どうなったかというと・・・、

次女、自宅で『マイメロディ』(アニメ)にかじりついて離れず、
長女の姿を見ていないのだ。(内緒)
一応
『木陰で見ていた。とってもじょうずに踊れていた。』
ことになっている。
(この感想に反論なしであったので、納得の出来だったのであろう。)