キレかけ・・・
保育園の運動会、雨のため延期・・・。
長女(年中)&次女(3歳)はがっくり。
ハハも、買い置きしてあった
普段よりちょっと豪華なお弁当用食材が
無駄になってがっくり・・。(また来週用に購入せねば・・・。)
・・・そんな金曜の夕方のこと・・・。
長女:「●●(自分)がお母さん、○○ちゃん(次女)がお姉ちゃん、
◎◎(3女:1歳半)が赤ちゃんね。」
と、女の子の遊びの定番、“おかあさんごっこ”が始まった。
長女:「ご飯つくるわよ〜。お姉ちゃん、お野菜洗って〜。」
次女:「はぁ〜い、お母さんっ!!」
夕食準備時、3人で遊んでくれてれば安泰だわ〜・・・ってそんなに甘くなかった。
長女:「はぁ〜い、赤ちゃん。ミルク飲むわよ〜〜。おいでぇ〜。」
3女:「いらんっ!!」(で、おもちゃの夕食準備に突入。ぐちゃぐちゃに)
長女:「こらっ!!赤ちゃんっ!!どうしてぐちゃぐちゃにするのっ!!!
もう入れてあげんっ!!
ホントのママのところにおっぱいちょうだいって言っといでっ!!」
3女、得意のうそ泣きで(声だけサイレンのように響かせて涙は出ない)
本物の台所のハハの元に。
3女:「ぱい〜〜〜っ!!ぱい〜〜〜〜っ!!え〜〜〜〜〜んっ!!ねえね〜〜〜っ!!いたい〜〜〜っ!!」
(訳:おっぱいくれ〜!おっぱいくれ〜!!姉キにやられた〜〜っ!!)
台所に来たら、ケロッとして、いつもの企みの笑みをうかべて、
かけてあったコンロの火を消し、炊いてる途中の炊飯器のフタを開け(湯気に『お〜〜〜っ!』と歓声)
大好きな冷凍庫を散策し氷をつまみ、包丁の入っているところを開けて片手に持ちかけ、
またコンロを消し・・・の繰り返し。
ハハ:「こら〜〜っ!!ダメ〜〜〜っ!!」
3女:「うひひひひひひ。」(ハハの太ももをガブリっ!!)
ハハ:「痛〜〜〜っ!!も〜〜〜〜〜っ!!」
・・・で、カ〜〜っとして反射的に、噛みつき返してやりました・・。
ハハ:「こんなに痛いんだよっ。わかった?だめだよっ!!」
3女:「いた〜〜〜〜〜いっ!!いた〜〜〜〜〜いっ!!」
・・・ほんとの涙を出して泣き出した3女。
でも、そんなことでめげる3女ではない。
『本気で怒ったわよ〜っ』の顔で、またコンロの火を点けたり消したり・・・。
長女は、そしらぬ顔で
「もうお腹すいちゃったよ〜。ご飯まだ〜?」
はぁ〜〜〜、夫が帰ってくるまでに体力使い果たし、死にかけの週末突入でした・・・。