姉妹の性格・・・
同じ親から生まれた兄弟姉妹でも、
日常のふとしたことで性格の違いが出ることってありますよね。
我が家の3姉妹(5歳・3歳・2歳目前)の代表的なソレは、
『いちご』ですね。
この季節、いただきもので『いちご』があったりしますでしょ?
その『いちご』、
それぞれに均等に分けてやればいいのでしょうが、
“洗う皿が増える”という大人的都合で、
いつも、ザルで洗ってそのまま食卓の真ん中にボ〜〜〜ンッ!
というパターンなのです。
・・・で、長女。
大事に1個づつとって食べます。
(食べたいちごのヘタを、横一文字に並べていく几帳面さ。)
ヤセで少食なくせに、お菓子と果物は一瞬で食べる次女
&
食べ物ならなんでも来い!!の大食漢3女
はというと・・・
常に両手にキープ です。
1個口に入れたら、すばやく開いた手に1個取ります・・・。
次女にいたっては、残り少ないと見ると、
食べるのをいったんやめ、自分の前に残り少ないいちごを
夢中で並べだします・・・。
・・・生存競争。
生き抜くための生活の知恵なのでしょう。
次女が生まれるまで、2年間は『ひとりっこ』として、
お子様1人でちやほやされて育った長女は、
基本的に危機感がないのでしょう。
まぁ、無くなったとしても、
「ちょっとっ!!
あんた、なんでこんなに並べとるっ?!
1個よこしなっ!!」
と、ボスの権限でぶん取ればいいんだしね・・・。