心配性・・・

心配性・・・

長女(年中)、
家来達(次女&3女)には強いくせに
とにかく心配性である。

以前、運動会の演目の最初の手の動きで一晩悩んだこともある。
(手の甲が上か、手のひらが上かで・・・)

常に心配ごとを抱える5歳である。

その長女の今の心配ごとは、『小学校』。
(入るまであと1年半もあるんですけど・・・。)


きっかけは9/11の衆院選。
近所の小学校が選挙会場で、初めて連れて行った。

選挙会場は、小学校の体育館。
そこで靴を脱いで、あたりまえのように靴箱に入れた。

・・・で、帰宅後に長女、
「小学校の靴箱には名前が書いてなかった。どうしよう?
 わからんくならんかな〜?まちがえたらどうしよう〜?
 誰かが履いてっちゃったりしたらどうすればいいかな〜?」

・・・って、あんたね〜、そんな心配ですか・・・。

入れたのは体育館の靴箱で、別にちゃんと自分の名前の書いた靴箱が
ある旨を話す。

未知の世界の小学校が、はたしてどんなところであるのか気になりだしたらしい。

長女:「小学校って勉強しかせんの〜?」
ハハ:「遊ぶ時間もあるよ〜。」
長女:「遊ぶ時間と勉強する時間ってわからんくならんのかな〜?」
ハハ:「チャイムの音が聞こえるでしょ〜。
     あれがこれで勉強終わり、とか始まりの合図。」
長女:「あ〜〜〜。そうか〜〜。でも、勉強って難しいのかな〜?
わかるかな〜?」
ハハ:「先生の言うことをしっかり聞いてればわかるでしょう。」
長女:「でも〜〜・・・。」

これらの質問を、ひととおり1日1回は繰り返す。(こっちの答えは同じなのに。)

ハハが心配な「通学班で仲良く行けるか。」とか「1人で帰れるか。」は、
まだまだ考えも及ばないらしい・・・。
(まだ言わないでおこう・・。エンドレスな“どうしよう〜?!”攻撃にあいそうだ。)