くすりの飲みかた

くすりの飲みかた
3連休2日目の我が家。

風邪ひきな面々なので、
相変わらず家の中で過ごすことに・・・。

3人とも風邪薬を飲んでいるが、
この「くすり」がハハの頭痛の種・・・。

一気に飲ませないと、誰に飲ませて誰に飲ませていないのかわからなくなるため、
3人一緒に飲ませるのだが、いつもは「1番」を競い合っている姉妹も
こればかりは譲り合い・・・。

ぜんそくの予防薬(毎日飲むもの。味はいいらしい。)ならペロッと飲める次女でさえ、
風邪薬となるとベ〜っ・・・。

長女が赤ちゃんの時から薬とはしょっちゅうのおつきあいだが、
「コレで飲める!」といわれるコツはすべて試してきたものの
我が家の子ども達にはダメだった・・・。

①少量の水でねって(粉薬)ほっぺの内側にくっつける。
 →のどでひっかかり、99%出てくる・・・。
②ジャムやアイスクリームなど甘いものに混ぜて味をごまかし、飲ませる。
 →1口成功しても、2口目からは子どもが疑う。
  そして、その食べ物をしばらくの間嫌うように・・・。
③薬の効用を説明して理解させて飲ませる。
 →ことばが理解できる2歳くらいから言ってきかせてきたものの
  「良くならなくてもいいの?」「遊びに行けなくなるよ。」
  とだんだん脅迫めいてくるハハと
  「いやっ!」「飲むのもいやっ!」の一点張りの子どもとの長期戦になるため
   時間のない朝の薬にはつかえない・・・。
④「飲んだらコレ」とお菓子などをエサにする。
 →薬を飲んだふりをしてお菓子をもらい、気がつくとTシャツが飲んでいる><

・・・というわけで、
長女(年中)とは③でひともんちゃくして、④のアメでつって飲ませ、
次女(2歳)にも③&④で飲ませ、(今朝はTシャツのうさぎが飲んだ)
3女(1歳)は、①〜④すべてNGなので押さえつけてスポイドで流し込む・・・。

あぁ〜、薬の時間が恐ろしい・・・。
たのむから子ども達、飲んでくれぇ〜〜〜〜〜〜!!(必死)
そして丸太棒(風邪ひき夫)、生き返ってくれぇ〜〜〜!!


【写真】
外にいけないので、午前中は子ども達とパン作り。
粘土みたいにコネコネコネコネ・・・・コネコネ・・・こねすぎだっちゅうのっ!
でも、おいしくできて食欲なしの子ども達もパクパク食べれてホッと一息。
子どもが食べてくれるとハハ、肩こりまでとれる気分!