生きる術?!


今月2歳を迎える我が家の3女。

毎日いいこと悪いことかまわず吸収していくわけですが、
最近彼女が学習したのは、

『どうすれば、みんなが私をかまってくれるのか。』

『どうすれば、悪事をはたらいたあと、逃れられるのか。』

 

・・・きっかけは、ついこの前、立て続けにひいた胃腸風邪。

その時はホントにお腹が痛かった彼女。

「お腹痛〜〜いっ!!」

の一言で、みんなが心配してくれる。
優しく背中をさすってくれちゃう。
おもちゃを貸してくれちゃったりもする。

そんな数々のおいしい体験から、
胃腸風邪が回復してからも、
姉のおもちゃを取って殴られそうになったら、

「お腹痛〜〜〜いっ!!」


嫌いな食べ物を前に、

「お腹痛〜〜〜いっ!!」

(「デザートだよ。」と言うと「治ったっ!」・・・)


ところかまわず落書きをし、怒られそうになると、

「お腹痛〜〜いっ!!」


ってな具合に、なんでも都合が悪くなると「お腹が痛く」なる今日この頃。

しかも涙までポロリと出しながらの迫真の演技。


あんまり頻繁なんで、長女(5歳)も、

「また〜っ?!あんた、ホントに痛いの〜?」

・・・見抜きはじめている。


見抜かれると、くさった顔して冷凍庫の氷バリバリ食べだすから、
そのうちご希望通り、ホントにお腹痛くなりそう・・・。